東京有明医療大学　附属鍼灸センター

HOME > 診療について

鍼灸（はり・きゅう）とは？

からだには約360個の「つぼ」があります。体調に応じ、その中から最も必要な「つぼ」を選択し、鍼や灸を使って治療をいたします。身体の痛みや不調は心の状態の訴えであることもあります。全身的な状態を判断し、こころとからだにここちよい治療を行います。

鍼

髪の毛ほどの細さの、日本製の滅菌された使い捨ての製品を使用します。痛みはほとんどありません。衛生面でもご安心いただけます。

お灸

よもぎの葉でできた艾（もぐさ）を用いています。様々なお灸を用いて、火傷や跡がつかないよう、心地よい温度で丁寧に施術していきます。

神経系疾患	神経痛・神経麻痺・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症
運動器系疾患	肩こり･腰痛･変形性膝関節症･脊柱管狭窄症･骨粗鬆症・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎症・五十肩・腱鞘炎・外傷の後遺症（骨折、打撲、むちうち、捻挫）
循環器系疾患	閉塞性動脈硬化症・高血圧・動悸
呼吸器系疾患	気管支喘息・風邪の予防
消化器系疾患	胃腸病（胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘）・胃十二指腸潰瘍・痔疾

＊いずれも証明できるもの（保険証、運転免許証、年金手帳など）をお持ちください。

　受診される皆様へ
　　当センターは教育機関のため、学生の臨床実習にご協力頂くことがあります

　医療機関を受診中の方へ
　　投薬情報や検査結果、治療経過のメモなどをお持ちください

　妊娠中の方へ
　　主治医の先生の承認を得てからお越し下さい

　初診時の注意点
　　カルテ作成のため、ご予約時間の20～30分前にお越しください