シンガポール国立大学(NUS)の学生が短期研修のため来学
2024年07月11日 国際交流
看護学部 看護学科ではシンガポールにあるシンガポール国立大学(National University of Singapore)看護学部(NUS Nursing)と学部間交流協定を締結しており、毎年度学生が短期研修を行っています。
今回は2024年7月1日~5日の間、シンガポール国立大学より学生6名、教員1名を本学看護学部に迎えて研修を行いました。
オリエンテーション
はじめにオリエンテーション、キャンパスツアー、日本医療の説明を行いました。
櫻井理事長より扇子、林学長より本学オリジナルのてぬぐいが贈られ、シンガポール国立大学の学生の来日を歓迎しました。
Welcome party
看護学部の学生が企画運営を行い、おもてなしをしました。
浴衣を着て日本の文化を感じてもらいながら、学生の考えたオリジナルのクイズやビンゴゲームなどを通して交流を深めました。
研修の様子
学内で行われた研修の様子です。
3年生「精神看護援助論」
この日は入院患者さんに向けたレクリエーションの目的や意義を対象者の立場で体験し理解するため、教員企画「自分だけの『書』作品を作ろう!」を体験しました。グループに入り一緒に楽しむ中で、
1年生「入門ゼミナール」2年生「基礎ゼミナール」
この日は1年生と2年生の全ゼミナール合同でシンガポール国立大学の学生も混ざり6チームに分かれて「看護実技リレー」を行いました。
学年の異なるペアで看護実技に関する様々なミッションをクリアしながら交流を深めました。
Wrap-up session
林学長による修了証の授与が行われました。
Farewell party
最後に1年生Buddyと楽しい時間を過ごしました。
5日間で仲が深まりました。