2023年3月11日(土)、12日(日)に日本フットボール学会 20th Congressが大東文化大学にて開催されました。
この度、本学大学院・保健医療学研究科の菅沼 勇作さんの発表が35歳未満の若手研究者に授与される「若手奨励賞」に選ばれました。
おめでとうございます！

発表内容は以下のとおりです。

小学生サッカー選手に対する試合中の高衝撃負荷－短期縦断調査による検討－

研究のポイント

• 発育に伴い、サッカー試合中の高加速度頻度が1年間でどのように変化するのか検討しました。
• 10-11歳の高加速度頻度に変化は見られませんでした。
• 年間を通して踵部に高衝撃負荷が加わり続けることは、11歳頃に好発する踵骨骨端症の誘発事象になり得ることが示唆されました。

（左）笹木正悟先生（右）菅沼勇作さん

（左）共同発表者の松島綾飛さん（右）菅沼勇作さん

関連サイト

• 日本フットボール学会 20th Congress
• 笹木研究室Webサイト