NIHから助成金を受けた鍼灸学科 高倉研究室とハーバード・メディカル・スクール Kong准教授の共同研究成果が北米神経科学学会で発表されました。

2022年12月16日 社会貢献・研究

本学鍼灸学科の高倉学科長の研究室では、ハーバード・メディカル・スクール Jian Kong准教授(本学鍼灸学科の客員教授、Massachusetts General HospitalのAssociate researcher)のグループとともに、NIH (アメリカ国立衛生研究所)の補助金を受けて、理想的なプラセボ鍼の確立を目指して共同研究を行っています。

去る11月15日にアメリカ・サンディエゴで開催されたSociety for Neuroscience (北米神経科学学会) のサテライトプログラム「U.S.-Japan Brain Research Cooperative Program(日米科学技術協力事業 脳研究分野)2022 Networking Session」において、Kong准教授がNIHからの招待を受け、この共同研究の成果「Modulation effects of imagined acupuncture and no touch placebo acupuncture(“イメージ鍼”と“プラセボ鍼”によるモジュレーション効果)」を発表されました。

 

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Jian Kong 准教授と東京有明医療大学高倉研究室との共同研究