看護学科 角田秋准教授が日本看護科学学会学術論文優秀賞を受賞しました

2019年12月09日 社会貢献・研究

看護学科 角田秋准教授が発表した研究論文が日本看護科学学会学術論文優秀賞を受賞しました。

先日金沢で行われた第39回日本看護科学学会学術集会にてその表彰が行われました。

受賞論文

Japanese Outreach Model Project for patients who have difficulty maintaining contact with mental health services: Comparison of care between higher‐functioning and lower‐functioning groups
Aki Tsunoda, Yoshifumi Kido, Mami Kayama, JJNS,2018, 15(2)
https://doi.org/10.1111/jjns.12183

この研究は厚生労働省「精神障害者アウトリーチ推進事業」の評価研究班(研究代表者:萱間真美)で、精神科治療に結びつきにくい対象への、地域における多職種支援のデータを分析した論文の1つです。2018年度に発表された日本看護科学学会英文誌・和文誌に掲載の論文の中から選ばれました。

角田秋受賞時の写真

写真提供 : 日本看護科学学会 中央が角田秋准教授、その左右は奨励賞受賞者、右:日本看護科学学会理事長 真田弘美先生、左:同学会表彰論文選考委員長 亀井智子先生