東京2020応援プログラム 第2回スポーツ医科学フェスティバル 開催報告
2018年03月11日 お知らせ
2018年2月17日(土)に本学にて第2回スポーツ医科学フェスティバルが開催されました。
当日は3つのイベントが開催されました。
- バスケットボールクリニック
- ジュニア選手のための食育クリニック
- アスレティックトレーナーによる測定評価体験
バスケットボールクリニック
中学生を対象にしたバスケットボールクリニックは一般社団法人 トレジャーリングから元日本代表選手の藤生 喜代美コーチと津田 清美トレーナーにお越し頂きました。正しい姿勢と基本動作に重点を置く
本クリニックでは姿勢、身体と動きの軸、重心移動、足さばきなどの基本動作を身につけることに重点を置きました。ドリブルやシュートが上手くなることも大事ですが、そのための基本動作や姿勢はもっと大事なことです。 間違った動きは身体に負担となり、怪我や障害の原因となります。間違った動きが癖として身に付いてしまうとなかなか修正ができません。そのため、ジュニア期に正しい動きを身に付けることを大変重要なこととして取り上げました。正しい身体の使い方、姿勢を身につけるトレーニング
集合写真
ジュニア選手のための食育クリニック
バスケットボールクリニックが終了後、参加者は教室へ移動し、株式会社 明治 広報部のスポーツ栄養アドバイザーである、青山 晴子先生の講義を受けました。 「成長期バスケットボール選手の栄養と食事」と題し、成長期の食事の大切さを学びました。 主な内容は- 今しかできない「骨貯金」
- 成長期女子の特徴
- 運動で失われるもの
- 成長するためには睡眠も大切
- 成長期に必要な栄養素とその働き
- バランスの良い食事のとり方
- パフォーマンス発揮のための食事
- 水分補給のポイント