研究倫理・研究不正についての講演会を開催しました。
2016年11月16日 お知らせ
2016年11月16日に研究倫理教育の一環として、「研究倫理・研究不正についての講演会」を開催いたしました。
今回のテーマは「iPS細胞とSTAP細胞―日本の医学研究の光と影―」
講師に日本学術振興会・学術システムセンター顧問の黒木登志夫先生をお招きし、日本の医学研究の光と影というテーマで、iPS細胞とSTAP細胞を比較し、「なぜ研究不正が行われたか」など、研究者の深層心理を鋭く読み解き、「誠実で責任のある研究とは」をご講演頂きました。
「誠実で責任のある研究から素晴らしい研究がうまれる」という事を再認識し、本学が取り組んでおります「適正な研究活動」について、今一度初心に戻り「研究活動」に取り組むことを考える機会ともなりました。