卒業生の活躍
卒業生紹介動画
櫛田 慎一さん(2012年卒業) 2021年3月作成
健やかな美しさを引き出す美容鍼灸。最高の技術とホスピタリティを求めて
山口 紗也加 さん
CALISTA(カリスタ株式会社) 勤務
鍼灸学科 2014年卒業
はり師・きゅう師
埼玉県 大妻嵐山高等学校 出身
将来の方向性を定めた鍼灸との出会い。その可能性に魅了されています
鍼灸との出会いは、バスケットボール部のマネージャーを していた高校時代。大学で鍼灸を学ぶなかで、女性特有の 疾患や美容への効果に興味を持つように。将来は、同じ女 性のために自分にしかできないことを仕事にしたいと思い、 美容鍼灸の道を目指しました。鍼灸師として施術にあたる 今も、さまざまな症状に直接働きかけることのできる鍼灸 の可能性はとても素晴らしいものだと感じています。
目標は、女性の美と健康をトータルサポートできる鍼灸師
勤務先は女性限定のサロン。ここ1年の間に、ご指名のお客 さまも増え、後輩育成にも携わるようになりました。社内 外の勉強会に参加し、鍼灸師としての研鑽を積んでいます。 また、お客さまの生活に一歩踏み込んだアドバイスができる よう、セルフケアの方法や漢方、食事、アロマなども勉強中。 女性の人生をサポートできる鍼灸師を目指し、これからも 努力を重ねたいと考えています。
大切な人を目指すゴールに送り届ける。やりがいの大きな仕事です
樋口 健太 さん
京葉治療院 勤務
鍼灸学科 2014年卒業
はり師・きゅう師
千葉県立小金高等学校 出身
初めて出会った鍼灸師は花田学園出身の先生。治療家を目指して打ち込んだ授業
鍼灸師を志すようになったのは、中学生の頃、母親が鍼灸の 出張治療を受けていたことがきっかけ。自身も部活中のケガ を診ていただき、鍼の効果を感じていました。その先生が花 田学園出身だったことから東京有明医療大学に入学。在学中 は実際の治療現場で学ぶ機会も多く、国家資格のためだけで なく、治療家にふさわしい知識と技術を意識しながら、一つ ひとつの授業に熱意を持って取り組むことができました。
治療に欠かせない、こころとからだを「診る」技術と「伝える」技術
大学卒業後は、出張鍼灸・リハビリを専門とする治療院に 就職。ご自宅で施術をすることは、患者さんの世界に足を踏 み入れるということ。身体を診ることはもちろん、日常生活 や人生の歩みから「患者さん自身が前向きになる治療」を考 えることが大切だと感じています。患者さんには医学的な説 明を望む方もいれば、わかりやすさを求める方も。カンファ レンスや勉強会で技術を磨く日々が続いています。